12月4日 全盲のマルチーズのトリミング(東京板橋区パピーハウス)

2018/12/04

全盲のマルチーズのトリミング(東京板橋区パピーハウス)

本日のお客様はマルチーズのミュー君です

性別 男の子

年齢 11歳3か月

ミュー君は今回初めましてでした

パピーハウスのお客様からのご紹介です

ミュー君は一見目が見えないとはわかりません

目も白濁はありません

何かの病気で途中失明したようです

他店では断られたそうです

動物病院で併設されてるサロンでトリミングを受けてくれたそうですが診察が必須条件で飼い主様にはかなり高額だったそうです

毎回、高額料金は支払えないのでご自分でトリミングされていたそうです

ミュー君はとても温厚な性格で人見知りも無く初めてのお店の中を歩き回りました

ただ、うっかりするとあちこちぶつかるのでお迎えまでハウスで待ってもらいました

数年ぶりのトリミングサロンだったにも関わらず落ち着いていました

肛門腺は大量でした(笑)

お散歩は大好きらしいので爪は減っていましたが、狼爪は皮膚に食い込みかけてました

耳毛はボーボー(笑)

目が見えなくてトリミングがもしストレスに感じるようであれば、オプションだけでもOKです

 

例えばミュー君の場合は爪切り、耳掃除、肛門腺絞りを月に一度するだけで、後はご自宅でシャンプーするのがいいかもしれませんね

 

全盲のワンコは殆どのサロンは断ります

それは万が一の事故を想定してトリマーも二人必要と思われます

中には見えない不安暴れる?噛みつく?

色々、予想がつきません

ですからパピーハウスも完璧なトリミングの仕上がりは出来ない事をお伝えします

途中で何かアクシデントが起きれば中止もお伝えします

しかし今まで途中で止めた子は誰もいません

 

我々トリマーは犬や猫を綺麗にするのが仕事です

しかし動物達は綺麗にしてもらう事を願ってる訳ではありません

そこで摩擦が起きてトリマーは噛まれる事が多々あります

トリマーは多少の怪我は飼い主様にお伝えしません

しかしワンコやニャンコに怪我をさせたらすぐお伝えします

どんなに暴れらえても言い訳は致しません

ただ自分の身の危険を感じる子は、申し訳ないですがお断りします

32年間で数頭だけいました

今でもお断りした事が心に刺さってます

あの子は何処で綺麗にしてもらえるのか?

ですからパピーハウスは全盲の子の依頼があればトリミング致します

ご遠慮なくお申し出くださいませsmiley