12月9日 シニア犬のホテル(東京板橋区パピーハウス)

2018/12/07

シニア犬のホテル(東京板橋区パピーハウス)

本日のお客様はシーズーのムック君です

性別 男の子

年齢 16歳

パピーハウスのHPから来店してくださいました

当日初めて会って分かったのですが後ろ足が弱くフローリングだと滑って立てませんでした

ご自宅ではカーペットを敷いているらしいので多少歩ける状態

お散歩も数分ならハーネスで歩ける状態

目は見えません

耳も聞こえません

食欲はあります

ワクチン接種済

心臓と他にも悪いところがあるのでお薬は朝晩服用

歯が悪いのでフードはふやかし、白いご飯も持参

他にレトルト、キャベツ、大量のオヤツ持参

マナーベルトも持参

飼い主様のご心配が伝わりました

 

おそらくどこのホテルも断られたと思われます

こちらも、そのことには触れません

動物病院も預かってくれなかったのでしょうか?

一番心配な事は寝かせると体位が帰られない事

立ち上がれば多少歩けますがパピーハウスはカーペットは敷いてないので不安が残りました

日中はオールフリーです

店内で敷物の上で寝かせましたが、数時間おきに体位は変えました

お預かり期間は6泊

寝ながら💩をする事もあるのでハウスは大型犬用の広いハウスで寝かせました

💩をしても逃げ場があればとの考えでした

お預かりした期日は10月末だったので寒くない時期でしたからハウスで万が一毛布からずれても寒くないので少しだけ安心感はありました

それでも1か所床ずれが出来てしまい申し訳なかったと反省しています

敷物がずれない物を使用すべきでした

 

このように、ほぼ夜は寝たきりの子は床ずれが起こりやすいです

飼い主様も緊急で預けられましたが、ホテル利用は控える事をお勧めします

床ずれ覚悟であれば、パピーハウスはお預かりします

でも寝たきりの子は動物病院がベストですよ!

 

今はムック君の床ずれが治ってますように!!