全盲の子のトリミング(東京板橋区パピーハウス)
本日のお客様はヨーキーのジョン君です
性別 男の子
年齢 8歳2か月
ジョン君とのお付き合いは昨年の6月からです
ジョン君が通っていたトリミングサロンが閉店となり、パピーハウスのHPから検索して今回で3回目のトリミングです
ジョン君の目は真っ白です
このような状態になったのは1年半ほど前からだそうです
おそらく若年性白内障と思われます
ジョン君は両目とも真っ白なので、完全に失明しているでしょう
今まではなれたトリミングサロンだったので見えなくても不安はなかったことでしょう
しかしパピーハウスは匂いも違うし、知らない人間ばかり
初回はどんなに不安だったことでしょう
ジョン君の性格は元々臆病さんらしいです
その情報を元に、驚かせないように優しい声かけをしながらゆっくりトリミングをしていきました
回を重ねる事にジョン君もなれてきてくれました
飼い主様の愛情がたっぷり注がれてる子なので目が見えなくても威嚇することもありません
但しドライヤーやカットの時は目が離せないので、二人係でやらせてもらいます
以前、全盲で耳も聞こえない保護犬を1年半ほど預かりトリミングをしましたが最初は噛まれました
その子はおそらく虐待を受けていたと思われます
目が見えないワンコをトリミングサロンが断るケースがありますが、事故の心配と噛まれる事の不安で断るのだと思います
愛情たっぷりに育てられてる子は途中失明であっても生まれつきであっても威嚇はしません
パピーハウスは全盲の子のトリミングは喜んでお受けします
悩んでる飼い主様がいらしたらパピーハウスまでお電話ください
お待ちしてます