9月9日 皮膚疾患のワンコのホテル(東京板橋区パピーハウス)

2019/09/09

皮膚疾患のワンコのホテル(東京板橋区パピーハウス

本日のお客様はペキニーズのココちゃんです

性別 女の子

年齢 10歳11か月

ココちゃんは、元々皮膚が弱く蚤アレルギーがあると伺ってました

初めてHPで検索してパピーハウスのホテルを利用したのが7月下旬でした

飼い主様が検査入院で2週間お預かりでした

お預かりした日から背中が痒い素振りがありましたが、日にちが経つたびに激しくなってきました

2週間のお泊りなので、サービスで6日目にシャンプーをしたら蚤糞発見sad

蚤は1匹だけでしたが、背中は真っ赤になり飼い主様の許可をいただき動物病院に連れて行きフロントラインと消炎剤を打っていただきました

たまたま掛かりつけの病院がパピーハウスから徒歩圏内だったのでラッキーでした

 

このように皮膚の悪い子は夏場に悪くなる子が多いです

飼い主様が最善の注意を払ってホテルに預けましょう!

 

ココちゃんは、その後いったん良くなりましたがアレルギーを持っているので痒みが他の部位に転移しました

運悪く二回目の時は、掛かりつけの動物病院が臨時休診でパピーハウスの掛かりつけに連れて行きました(もちろん今回も飼い主様の許可をいただきました)

そこからエリザベスカラーを着用になりました

ココちゃんは予定通り自宅に帰りましたが、エリザベスカラーはかなり長期に外せないようです

ココちゃんの性格がおおらかなのでエリザベスカラーはストレスにならないようでホッとしました

エリザベスカラーが苦手なワンコにはソフトタイプの物か、包帯を巻くか、防護服を着せるかの選択になります

真夏の包帯や服も慣れてないワンコには負担になりますね

皮膚の悪い子をホテルに預ける時は、預けること自体がストレスになるので飼い主様は慎重に判断してください

パピーハウスは感染しない皮膚疾患の子であればホテルでお預かりしてご持参のお薬を飲ませたり添付したりいたしますのでご安心ください(__)