9月16日 元保護犬の無麻酔歯石除去(東京足立区パピーハウス)

2019/09/16

元保護犬の無麻酔歯石除去(東京足立区パピーハウス)

本日のお客様はウエスティのちゃんです

性別 女の子

年齢 推定14歳

とわちゃんは元ブリーダーの繁殖犬でした

ブリーダー崩壊後、全員遺棄された子達の1頭です

比較的若い時に保護されましたが、どんなフードをどのように食べさせられていたか不明です

適切なフードの与え方ではなかったと思います

初めて歯を見た時に歯石の付き方の酷さに驚きました

そして年齢とともに歯石の付く量も増えてきました

今では3~4か月に1度施術しています

しかし定期的に歯石を取るようになってから歯茎の出血も減りました

以前は歯茎に触れただけで出血していました

子犬の時から適正なフードを食べ、成犬になってからもドライフードと清潔なお水を与えられたワンコ達は、繁殖犬とは雲泥の差がある綺麗な歯をしています

勿論歯磨きが一番大事ですが、正しい食事と綺麗なお水と子犬時代から玩具で遊ぶ習慣とある程度硬いガムを与えることで歯石が付きにくくなります

 

歯石だらけの歯でいると菌が繁殖して内臓や脳などに飛ぶことも多々あります

今のワンコは小型犬なら13歳から20歳まで寿命が延びています

健康な体で美味しいものを食べて長生きしたいのは、動物も人間も同じです

これから子犬と暮らす予定のある方は、最初から歯磨きの習慣を付けましょう!

食後にお口の中に指を入れる癖を付けましょう!

お口の中を見せる習慣も付けましょう!

乳歯が抜けたら、すぐに歯ブラシが出来るようにしましょう!

もし、やり方が不安でしたらいつでもパピーハウスにご相談ください

無料でアドバイスさせていただきますよwink