シニアワイヤーダックスのトリミング(東京北区パピーハウス)
本日のお客様はワイヤーダックスのボブ君です。
性別 男の子
年齢 13歳4か月
ボブ君は昨日の記事のリロちゃんの先輩犬です。
実は、ボブ君には19歳3か月の先輩犬もいます!
ご長寿家族です!!
ボブ君のトリミングスタイルはリロちゃんと同様なので、ここでは割愛させていただきます(__)
ボブ君の性格は、トリミングに関してはとても従順でした。
残念ながら過去形です(-_-;)
シニアワンコにはよくある傾向ですが、ある日を境に我慢することが出来なく子がおおいです。
ボブ君は昨年の夏のトリミング時に肛門腺絞りをしたら、噛みついてきました( ゚Д゚)
他の作業には一切怒りませんでした。
そして今回(昨年の年末のトリミングです)は、爪切り、お顔のシャンプーに噛みついてきました。
仕方ないので口輪をさせてもらいました。
ドライヤーもカットも怒りません。
ボブ君の忍耐スイッチが壊れたのでしょう。
これからは何で怒るか不明なので上手く付き合っていこうと思います。
おそらくトリミング以外でも自宅で飼い主様に怒ることが増えてくることでしょう。
でも、決して叱ってはいけません。
シニア犬になったら躾のつもりで叱っても通じません。
全てを受け入れましょう。
ペットが飼い主に噛んだからという理由でシニア犬を動物愛護センターに引き取りを依頼する飼い主がいます!
子犬の時からシニア犬になって老いて亡くなるまでが一緒に暮らす家族だと思います。
噛むことも老いの一つです。
丸ごと受け止めましょう