シニア犬のマイクロバブル(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はミックス犬のアレン君です。
性別 14歳7か月
アレン君は過去4年間で数回ペットホテルを利用されました。
しかしシニアなので動物病院でペットホテルをお願いしていたそうです。
しかし、目が不自由になり耳も聞こえずらくなったら、遠吠えや鳴く事が増え、動物病院ではペットホテルの利用は断られたそうです。
改めてパピーハウスへ戻ってきてくれました(__)
今回のマイクロバブルはアレン君にとっては生まれて初めての経験でした。
汚れは、殆ど出ませんでしたが、入浴中は気持ち良さそうに落ち着いていました。
目が見えないので浴槽に入る時は、かなり驚いていました。
しかし温かいお湯とバブルの泡が気持ちいいと判ると、肩まで浸かってました(笑)
おそらくトリミングは自宅でチョキチョキされていると思います。
シニア犬は家族がトリミング出来るのであれば無理にトリミングサロンに出さなくてもいいと思います。
肛門腺もシニアになると、殆ど溜まりません。
心配なのはお爪ですね。
爪切りは動物病院でもしてくれます。
シニア犬にとって大事なのはいつもと同じ生活です。
なれない環境が一番ストレスを溜めます。
因みにアレン君は目が見えなくてもお散歩は喜んで行きます。
匂いもよく嗅いでいました。
しかし不安もあると思うので常に話しかけて歩きました。
「角だから止まるよ」
「向こうからワンコが来たから気を付けようね」
「ウンチを拾うから待っててね」
こんな感じでお散歩してみました。
シニア犬の飼い主様へ
常にワンコを見ながらお散歩してください。
つまずく事もあります。
何かを拾い食いすることもあります。
見知らぬワンコが急に寄ってくることもあります。
常に注意してお散歩してくださいませ(__)