通院中のプードルのトリミング(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はプードルのプー君です。
性別 男の子
年齢 11歳7か月
プー君は数年前から膵臓の数値が悪く定期的に動物病院に通院しています。
そして、とうとう糖尿病になり現在はインシュリン注射を打っています。
糖尿病の影響で目も真っ白になり昼間のお散歩は眩しくて夕方だけのお散歩になりました。
しかし食欲はあり、トリミングも月に1度欠かさず来店しています。
トリミング内容
顔のカットはハサミで短く
足裏はハサミで短く
身体は3ミリのバリカンで刈る
四足はハサミで短くカット
耳の裏側は1ミリのバリカンで刈る
尾バリシテボンボンを作る
お腹のバリカンはかけない
クラウンは高く仕上げる
最後に歯磨き(歯石が付いてる時は無麻酔歯石除去)
マイクロバブル
仕上げに酸素カプセル60分
これが毎月のルーティンです。
しかし3月に入ってから体調が悪化して数日入院したそうです。
今日は30日ですが未だにトリミングの予約はありません。
おそらく獣医師からトリミングの許可が下りないのでしょう。
プー君とは、子犬の時からのお付きあいなので心配しております。
酸素カプセルだけでもは入れれば、少しは楽になるのではないかと思います。
因みに本日(3月30日)「きょうのわんこ」に登場した保護犬のブルドッグ君が自宅の酸素ルームに飼い主様と毎日入ってる映像が流れました。
パピーハウスの酸素カプセルに比べたら物凄くお高い物ですが、原理は同じです。
但し飼い主と一緒に入るとワンコは安心しますね。
そのブルドッグ君は保護した時は最悪の状態だったそうです。
いかに酸素カプセルが効果があると判る映像でした。
プー君も一日も早く酸素カプセルに入れるよう願っております。