6月14日 超シニア犬のトリミング(東京板橋区トリミングサロン)

2020/06/14

超シニア犬のトリミング(東京板橋区トリミングサロン)

本日のお客様はミックス犬のチャッピー君です。

性別 男の子

年齢 15歳6か月

チャッピー君は年齢から考えると健康であればまだまだ若いです。

しかし1年ほど前から体調を崩し掛かりつけの動物病院を替えて治療を始めました。

その頃から体重が減少してめっきり弱くなりました。

マックス時の体重 5.19キロ

今回に体重 3.95キロ

目ヤニも酷く、動物病院から処方されてる目薬を飼い主様は中々うまくさせずに悪化をたどっています。

パピーハウスのトリミング時に時間をかけてシャワーで目ヤニを取り除き、目薬を点眼してお返ししてます。

トリミングスタイル

足バリを第一関節まで刈ります。

体は3ミリのバリカンで刈ります。

顔は極力短く仕上げます。

四足は、ハサミで短くカットします。

耳も短くカットします。

目ヤニ対策として目の下も短くカットします。

体重が減少してきて筋力が衰えトリミング中は殆ど立てません。

仕上げ時間を極力、短縮するよう努めてます。

 

チャッピー君の生い立ち

以前ブログにも書きましたが、元の飼い主に動物病院に遺棄されたワンコです。

他に同居犬がキャバリアとシュナウザーが2頭いました。

全員新しい飼い主様の所に行ったようです。

パピーハウスが関わっているのはチャッピー君だけです。

どうか、どうか元の飼い主様がパピーハウスのチャッピー君の記事に目が留まりますように!!

チャッピー君は、はっきり言って長い犬生は残されていません。

様々な事情はあったと思いますが、会えずとも一度ご連絡くださいませ(__)

パピーハウスの方からチャッピー君の飼い主様にお伝えします。

 

これからも一度暮した動物を遺棄する人間が一人も出ない世の中になることをパピーハウスは心より願います。