キャバリアの無麻酔歯石除去(東京豊島区トリミングサロン)
本日のお客様はキャバリアのみかんちゃんです。
性別 女の子
年齢 2歳8か月
みかんちゃんは2歳という若さで残念ながら歯石が付いていました。
ご依頼を受けた時は、まさかそんなについているとは思いませんでした。
ドッグフードはドライフードです。
缶詰などのトッピングもありません。
若いうちから歯石が付く子は、半生フードや缶詰を食べてるワンコに多いですね。
お水をあまり飲まないワンコも付きやすいです。
硬いガムを噛む習慣が無いワンコも付きやすいです。
後は体質です。
因みに今まで無麻酔歯石除去をしてきた中で、歯石が付きやすい犬種はダックスが一番です。
キャバリアは頭数が少ないので、はっきりは言えませんが歯石が付きやすい犬種になると思います。
最初から付きやすい犬種とわかってペットショップやブリーダーから購入していたら、子犬の時から歯磨きの練習をして歯を大事に出来るのではないでしょうか?
販売する側も、歯石除去の仕方や歯磨きの仕方を是非覚えてほしいと思います。
お水の適切な飲み方とか、歯磨きガムのスタート時期とか、歯石が付きにくくなる方法を子犬時代から実践したら
、もしかしたら無麻酔歯石除去なんて滅多にしなくても済むようになる気がします。
小型犬の寿命は13年から20年以上と言われております。
ワンコにとって歯は命です。
自分では歯磨きが出来ないワンコを守るのは飼い主様ですよ!
今からでも遅くありません。
ご自分のワンコのお口覗いてくださいませ。
先ずは、そこからスタートです