8月28日 スタンダードプードルのトリミング(東京豊島区トリミングサロン)

2020/08/28

スタンダードプードルのトリミング(東京豊島区トリミングサロン)

本日のお客様はスタンダードプードルのオードリーちゃんです。

性別 女の子

年齢 9歳10か月

オードリーちゃんはこのブログには度々登場してもらってます。

体重26キロなので中々女性トリマー一人では難しいです。

必ずスタッフ二人でやらせてもらいます。

オードリーちゃんのトリミングスタイル

顔バリ

足バリ

尾バリしてボンボンを作る。

体と四足は5ミリのバリカンで刈る。

耳は根元から1ミリで刈りフリンジを作る。

年に数回無麻酔歯石除去をする。

 

オードリーちゃんは毛量が多くかたい毛質です。

ブラッシングと耳掃除が嫌いです(-_-;)

ですからトリミングの時期が空くと毛玉が大量に付き、耳の汚れが悪化しています。

飼い主様は少しご年配の方なので、おそらくブラッシングも耳掃除も出来ないと思われます。

トリミング時間ですが、毛玉取り無麻酔歯石除去の時間を合計すると4時間~4時間半かかります(-_-;)

オードリーちゃんは何故パピーハウスにトリミングを依頼したのか?

他店では大型犬(特にトリミング犬種)は断る傾向にあります。

狭いトリミング室で大型犬をトリミングする場合、他のワンコとは一緒に出来ません。

かなり大型店舗でしたらOKですが個人経営のトリミングサロンでは不可能です。

そして1頭に付きトリマー二人が必要となります。

そして長時間拘束されます。

パピーハウスでは大型犬でも極力お受けします。

しかし、飼い主様にお願いがあります。

どうかトリミングの間隔を開けずに来ていただきたい。

1か月ほどで来店されると毛玉が少なくスタンダードプードルでも3時間で終了します。

トリマーの疲労度も軽減されます。

そして次のワンコの予約も入れられます。

経済的に負担は重いかもしれませんが、大型犬を飼うには避けられない出費かと思います。

もし、これからスタンダードプードルを飼おうと思われる方へ

子犬の時からブラッシングの習慣を付けましょう!

そして大型犬のブリーダーからお手入れの方法を教わりましょう!

そして一番大事なのは、訓練を子犬の時からプロに依頼しましょう!!