スタンダードプードルのトリミング(東京豊島区トリミングサロン)
本日のお客様はスタンダードプードルのオードリーちゃんです。
性別 女の子
年齢 9歳10か月
オードリーちゃんはこのブログには度々登場してもらってます。
体重26キロなので中々女性トリマー一人では難しいです。
必ずスタッフ二人でやらせてもらいます。
オードリーちゃんのトリミングスタイル
顔バリ
足バリ
尾バリしてボンボンを作る。
体と四足は5ミリのバリカンで刈る。
耳は根元から1ミリで刈りフリンジを作る。
年に数回無麻酔歯石除去をする。
オードリーちゃんは毛量が多くかたい毛質です。
ブラッシングと耳掃除が嫌いです(-_-;)
ですからトリミングの時期が空くと毛玉が大量に付き、耳の汚れが悪化しています。
飼い主様は少しご年配の方なので、おそらくブラッシングも耳掃除も出来ないと思われます。
トリミング時間ですが、毛玉取りと無麻酔歯石除去の時間を合計すると4時間~4時間半かかります(-_-;)
オードリーちゃんは何故パピーハウスにトリミングを依頼したのか?
他店では大型犬(特にトリミング犬種)は断る傾向にあります。
狭いトリミング室で大型犬をトリミングする場合、他のワンコとは一緒に出来ません。
かなり大型店舗でしたらOKですが個人経営のトリミングサロンでは不可能です。
そして1頭に付きトリマー二人が必要となります。
そして長時間拘束されます。
パピーハウスでは大型犬でも極力お受けします。
しかし、飼い主様にお願いがあります。
どうかトリミングの間隔を開けずに来ていただきたい。
1か月ほどで来店されると毛玉が少なくスタンダードプードルでも3時間で終了します。
トリマーの疲労度も軽減されます。
そして次のワンコの予約も入れられます。
経済的に負担は重いかもしれませんが、大型犬を飼うには避けられない出費かと思います。
もし、これからスタンダードプードルを飼おうと思われる方へ
子犬の時からブラッシングの習慣を付けましょう!
そして大型犬のブリーダーからお手入れの方法を教わりましょう!
そして一番大事なのは、訓練を子犬の時からプロに依頼しましょう!!