ミックス犬のトリミング(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はミックス犬のトッポ君です。
性別 男の子
年齢 9歳5か月
トッポ君はポメラニアンとプードルのミックス犬です。
子犬の時からのお付き合いですが、最初から毛量の少ないワンコでした。
後ろ足をよく噛むワンコで酷い時は毛が無くなっていました。
噛まないようにエリカラを付けていましたが、どんどんエスカレートしていったようです。
毛の色はグレーっぽい色でしたが、以前記事にも書きましたが全身の毛が薄くなり足と顔だけ毛がある状態になりました。
その頃はトッポ君は毛を噛まなくなっていたので何故抜けるのか不思議でした。
動物病院には通院していてサプリも飲んでいたようですが効果は全然なかった気がします。
この写真を見てどう思いますか?
ビフォーの写真のトッポ君は毛がボーボーですね
この写真は9月末です。
2か月前にトリミングに来た時も毛量が増えていて驚きましたが、今回は毛の色まで変わっていました
グレーから茶色に変わっていて一瞬トッポ君とは判りませんでした。
トッポ君をペットショップで見た時の色に戻ったそうです。
飼い主様曰く、この変化はコロナで飼い主様は殆ど自宅に居たからだとおっしゃってます。
それまでは大変忙しくお出かけになっていたそうです。
当然トッポ君は長時間お留守番生活でした。
おそらく脱毛の原因はストレスですね。
飼い主様は自宅でお琴の先生をされてます。
今はまだ生徒さん達は自粛なのでトッポ君1匹がお母様のお琴の音色を独り占めしているそうです。
コロナで悪影響が多い中、ほっとするお話でした。
ワンコを常にお留守番させている飼い主様へ
一度ご自分の生活スタイルを見直してみませんか?
ずっと家にいることは出来ないでしょうが、何か一つでも変えられること探してみてください。
ワンコの為に