シニアプードルのトリミング(東京足立区トリミングサロン)
本日のお客様はプードルのモコちゃんです。
性別 女の子
年齢 15歳10か月
モコちゃんは以前通っていた動物病院併設のトリミングサロンに3年半前に高齢を理由に断られたワンコです。
そのサロンは徒歩圏内だったので便利だったそうです。
ネット検索でパピーハウスのHPにたどり着き現在に至ってます。
飼い主様はバスで15分ほどかけて来店されてます。
しかしモコちゃんが来月で16歳になるので車送迎を申し出てますが、遠慮されるので「いつでも申し出てください」とお伝えはしてあります。
先日は飼い主様が怪我をされてモコちゃんのトリミングが4か月以上あきました。
勿論大毛玉でした(笑)
しかし、お嬢さんがカットしていたので(-_-;)大毛玉も半分ほどでした(笑)
ザンギリのカットを直すのに1回では治らず、今回のトリミングにかけてみました(-_-;)
しかし今回も3か月半ぶりの来店だったのでザンギリが広がり(笑)修復は諦めました(-_-;)
お嬢さんもカットが楽しいみたいです(-_-;)
モコちゃんのトリミングスタイル
体5ミリのバリカンで刈る。
四足は5ミリのバリカンで軽く刈りハサミ仕上げ。
テディベア
尻尾は1ミリのバリカンで刈りボンボンを作る。
お嬢さんのカットのお陰で毛玉は少なく済みました(笑)
ご自宅でトリミングをする飼い主様へ
全ての飼い主様はシャンプーやカットは出来ても出来ない箇所があります。
肛門腺絞り
爪切り(よくお散歩するワンコは爪は短いですが狼爪は伸びていて危険です)
耳掃除
プードルの場合耳の中の毛が伸びます。
これをトリミングの時に鉗子で抜きます。
抜いてから、コットンにお薬を付けて洗浄します。
この行為は素人の方ではほぼ出来ません。
トリミングサロンに2か月以上行かない場合、是非動物病院でこの3点をしてもらってください。
モコちゃんはこの3年半のお付きあいで今回初めて耳の中が真っ黒になっていました。
耳毛もボーボーでした。
飼い主様にはすぐ動物病院へ行くことをお勧めしました。
シニアになると免疫力が下がるので、あちこち悪くなります。
定期的にトリミングサロンに来店してくだされば異変をすぐに飼い主様にお伝えします。
パピーハウスでは耳掃除だけとかブラッシングだけとかも受け付けていますので、お申し出くださいませ(__)