癌手術後のシーズーのトリミング(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はシーズーのフクちゃんです。
性別 女の子
年齢 10歳2か月
フクちゃんは以前、動物病院併設のトリミングサロンに通っていました。
病院で結石の手術をしたことがあり、それが原因かは不明ですがトリミングに行くたびに震えが止まらなかったそうです。
知人に相談したら、その方がパピーハウスを紹介してくださいました。
それから、動物病院も変えたいと相談を受けてパピーハウス指定動物病院をご紹介しました。
飼い主様はトリミングサロンと動物病院を変えフクちゃんも順調に過ごしていましたが、以前から体にたくさんあるイボを思い切って切除したところ、結果は悪性でした。
術後、患部を濡らせないのでシャンプー抜きでトリミングをいたしました。
そして今回獣医師から包帯を巻いたまま軽くシャンプーするならOKと許可をいただきました。
実に3か月半ぶりのトリミングでした。
トリミング終了後、濡れた包帯を取りましたが傷口はとても綺麗になっていました(´▽`) ホッ
因みに体重は手術前のトリミング時より50g増えてました
フクちゃんはダイエット中だったのですが、術後運動不足もあり体重が増えたのでしょう。
術後痩せるより安心しました。
次にフクちゃんに待っている試練は結石です。
かなり石が溜まって来ているので再度の手術になるそうです。
手術が決まったら、おそらくその前にトリミングの予約が入ると思います。
その時は、いつも以上に心を込めてトリミングさせていただきます。
ワンコの飼い主様へ
体に大きなイボがある場合、早めに獣医師に相談しましょう!!