トリミング後のシーズー(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はシーズーのコロン君です。
性別 男の子
年齢 2歳2か月
コロン君は生後4か月からパピーハウスに来てくれてます。
その当時の性格は天真爛漫で人懐っこくて、他のワンコにもフレンドリーでした。
トリミングは月に1度定期的に来てくれます。
しかし2歳近くになると自我が確立して来て、かなりビビリ君になりました。
以前はトリミングが終わると飼い主様のお迎えまで私と遊んで過ごしていました。
今は一人ぽっちでポツンと窓際で飼い主様を待つようになりました。
今回は、飼い主様の事情により1時間ほどお預かりしている間にスタッフのワンコ(キャバリア)のあんちゃんと遊ばせてみました。
あんちゃんは1歳2か月。
性格はフレンドリーです。
小型犬でも大型犬でも区別はなく近づくワンコです。
あんちゃんは毎週スタッフと同伴出勤。
子犬の時は先輩犬もいました。(今は天国に旅立ちました。)
自宅には猫が2匹います。
育った環境が違うとワンコの性格も変わります。
コロン君は1頭飼いです。
飼い主様が平日お仕事の時は自宅でお留守番です。
あんちゃんもお留守番ですが、猫達と一緒です。
どちらの性格がいいという事ではありません。
子犬の時のスタートは一緒でも、育つ環境が違うと性格が変わるとういう事をお伝えしたいのです。
勿論持って生まれた性格が土台です。
飼い主様からの相談で同じ兄妹なのに、別のお家で暮らしてるワンコと我が家のワンコの性格が違うと言われます。
どのように違うかはさておいて、育つ環境や人間の数や家族構成などでワンコの性格は形成されるので心配しない事ですね。
因みにコロン君の前の先代シーズー君は超超噛みつきでした(笑)
他店から断られてパピーハウスにたどり着きました(笑)
15歳10か月で天国に旅立つまでパピーハウスでガウガウしながら天寿を全うしました(笑)
同じ家族に育てられたワンコですが、性格は違います。
でも飼い主様は噛み付きワンコでも最後まで愛し抜きました。
性格などで悩んでる飼い主様へ
訓練などの手段もありますが、最後は全てを受け入れる飼い主の心ではないでしょうか?