ポメラニアンの無麻酔歯石除去とトリミング(東京豊島区トリミングサロン)
本日のお客様は、ポメラニアンのハル君です。
性別 男の子
年齢 10歳11か月
ハル君は2か月に1度位の間隔でトリミングと無麻酔歯石除去をセットで来店しています。
定期的に無麻酔歯石除去をしているので施術時間は15から25分位で終了しています。
自宅で歯磨きをすれば時間はもっと短縮できますが、飼い主様が出来ないのであれば無理強いは出来ません。
しかしハル君ももうじき11歳になるシニアなので、最近は無麻酔歯石除去中に怒りだすようになりました(-_-;)
シニアになると、我慢が出来なくなるワンコが多いです。
飼い主様も気が付かれる方が多いのでは、ないでしょうか?
今回ハル君が怒りだしても、無麻酔歯石除去はやり切りました。
嫌がる所はせずに、出来るところだけやりました。
シニア犬なのでグラグラの歯もあるので痛みがあるかもしれません。
飼い主様にも、掛かりつけの獣医師に相談するようお願いしました。
シニア犬になると無麻酔歯石除去が出来なくなるワンコが多いです。
若い時から歯のお手入れをしていればシニア犬になってから、慌てなくて済むと思います。
飼い主様によく聞かれるのは「虫歯ですか?」という質問です。
私は獣医師ではありませんのでお答えできません。
グラグラの歯を見つけたら、必ず飼い主様にお伝えしますので動物病院で診察を受けてください。
処置が早ければ麻酔で抜歯せずに違う方法もあるかもしれません。
ハル君のトリミングスタイル
全身ハサミで丸くカットします。
シニアのポメラニアンはアンダーコートが薄くなる傾向があるのでバリカンカットはお勧めしません。