アレルギー体質のプードルのトリミング(東京豊島区トリミングサロン)
本日のお客様はプードルの、めるちゃんです。
性別 女の子
年齢 8歳4か月
めるちゃんは先日、無麻酔歯石除去の記事でご紹介しました。
5頭家族の母犬です。
現在、アレルギーっぽい症状が出ています。
写真でもわかるように、目の周りの毛が薄くなっています。
皮膚も写真では、わかりづらいですが耳や喉下等、ゴワゴワしています。
飼い主様は、動物病院で診察は受けているそうです。
パピーハウスでは、飼い主様や獣医師の指示がない限り、薬用シャンプーは使いません。
アドバイスできる事は、フードやオヤツを変える事をお勧めしています。
以前からアーガイルディシュのグレヴィレアアダルトをお勧めしていました。
最初はサンプルでお試ししていただき、その後1袋購入していただきました。
しかし5頭飼育されているので、アーガイルディシュは少しお高いと感じられ暫く元のフードに戻されていました。
先日、飼い主様が再びグレヴィレアアダルトを購入に来店されたので、めるちゃんの状態を伺うと他のフードを食べると痒みが発生するそうです。
取り合えず、暫くグレヴィレアアダルトを継続される事になりました。
因みにトリミングも支持を受ければ、アレルギー対策を講じたいのですが現在トリミング学校のモデル犬として通っているので、控えさせていただいてます。
飼い主様曰く5頭全員が学校へトリミングに行くと下痢が始まるようになったそうです。
特にめるちゃんのようにアレルギー疾患があるワンコが下痢をすると免疫力低下が起こり痒みが酷くなります。
おそらく、める家のワンコ達は大勢の生徒達にトリミングをしてもらう事にストレスを感じていると思われます。
トリミング学校にワンコをお願いする場合、性格などをよく把握してからお願いしましょう!