ペルシャのシャンプー(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はペルシャのソフィちゃんです。
性別 女の子
年齢 5歳
ソフィちゃんは、今から4年前に来店しました。
とても、おとなしくエリザベスカラーもせずに全てが終了した記憶があります。
それから次に来店したのは4年後の今年の2月でした。
ペルシャとは思えないほどおとなしいニャンコなので、どこのトリミングサロンでも受け入れてくれると思っていましたが、やはり徒歩圏内のトリミングサロンに通っていたそうです。
飼い主様の自宅からパピーハウスまでバスか自転車なので足が遠のいたそうです。
私が飼い主だったら、やはり近所にお願いします。
ところがそのトリミングサロンが閉店して、今度は送迎付きのトリミングサロンを見つけ何度かお願いしたそうです。
しかし、そこでは仕上がりが綺麗ではなかったうえに、耳が傷ついて帰ってきて何の釈明も無かったそうです。
これは前回の記事にも書きました事例です。
同じ業界にいる私も、このお話を聞いて改めて自分も気を引き締めたいと思いました。
トリミングをする動物達の気持ちに寄り添い、飼い主様には口頭で詳しい説明をする。
これはトリマーとしての基本です。
つい日々の仕事に追われ、心が追い付かない時が無いよう戒めたいと思います。
ソフィちゃんは怪我をしたトラウマも無く、いつも通りのソフィちゃんでした。
2月のシャンプー時は毛玉がたくさん出来ていましたが、今回(3月末)は毛玉ゼロでした👏
因みに、猫のトリミングを断るサロンも多いです。
それは猫が水にぬれる事が嫌いだったり、飼い主以外の人間が怖い場合が非常に多いからです。
特に長毛の猫を購入した場合、子猫の時からシャンプーに慣れさせておきましょう!!