アメショーのトリミング(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はアメショーのラルフ君です。
性別 男の子
年齢 7歳6か月
ラルフ君はアメショーのブラウンタビーです。
今から3年前に引っ越しされて、猫のトリミングをするお店を探していたそうです。
パピーハウスのHPにたどり着いて、今年で4回目のサマーカットをいたしました。
ラルフ君のトリミングスタイル
首から下の体を1ミリのバリカンで刈る。
四足は刈らない。
尻尾は根元から1ミリのバリカンで刈りライオン尻尾にする。
初めてのトリミングの依頼があった時、アメショーと伺い短毛の猫なのに、何故バリカンで刈るのか?謎でした。
しかし会ってみて納得がいきました。
それは毛量が多い事に気が付きました。
これでは換毛期の時に舞うように毛が抜ける事でしょう。
飼い主様曰く、ラルフ君が毛繕いをすると毛玉を飲み込んで吐くそうです。
その為、夏になる前に全身をバリカンで刈るのが恒例だそうです。
刈ってみて気が付いた事。
写真を見てわかるように地肌はブラウンではなく、ほぼ真っ白でした。
勿論タビー模様は一切ありません。
トリマーとして初めての経験でした(笑)
まるで別猫になりました(-_-;)
飼い主様は、慣れているので驚かれていません。
もし、アメショーのサマーカットを初めてする飼い主様は覚悟してくださいね(笑)
因みにラルフ君は非常におとなしく毎回無事にトリミングは終了します。
しかしシャワーは苦手なようで、逃げようとします。
その為、首にリードを付けて二人係でシャンプーします。
この記事は4月中旬です。
今回は例年より2か月早いトリミングでした。
年々暑くなる時期が早まってるので、もしかしたら今年はもう1回ラルフ君のサマーカット依頼が 、ありそうです