5月17日 闘病中のシニアミックス犬のトリミング(東京板橋区トリミングサロン)

2021/05/17

闘病中のシニアミックス犬のトリミング(東京板橋区トリミングサロン)

本日のお客様はミックス犬のチャッピー君です。

性別 男の子

年齢 16歳5か月

チャッピー君はシーズーとマルチーズのミックス犬です。

16年前は、このようなミックス犬は珍しい時代でした。

子犬の時からトリミングをしていたワンコなので、年月の速さをしみじみ感じます。

現在は、動物病院で治療中です。

口の中に腫瘍があり、そこから出血しています。

目から大量の目ヤニが出て、目薬をさしても拭いてもあっという間に目ヤニで目が塞がれます。

眼球も落ちています。

このように酷くなり始めたのは一昨年の年末頃です。

昨年の夏頃からは、シャワーで洗っても目ヤニが取れない状態になり眼球を傷つけないように目の周りの毛をギリギリまでカットして目を開ける作業となりました。

トリミング自体は合計で2時間で終了しますが、その中で目ヤニ取りは30分かかります。

チャッピー君のトリミングスタイル

身体は3ミリのバリカンで刈る。

四足の足先は第一関節まで1ミリのバリカンで刈る。

顔は目ヤニ対策として短くカットする。

体重も減少し続け現在は3.27キロです。

若い時の体重は5キロ以上ありました。

食欲は旺盛で下痢もしないそうです。

この目ヤニ取りですが動物病院では時間もかかるので、中々頻繁にはしてもらえないようです。

私も毎回、目ヤニで塞がれた目を見ると途方にくれます。

しかし一番途方に暮れているのはチャッピー君なので毎回大量の汗をかきながら神経を集中して作業をしています。

神様は何故、このような苦痛を動物に与えるのか?

それとも動物を通して飼い主や、我々トリマーが試されてるのか?

2か月に一度の来店のチャッピー君に会うたびに胸が苦しくなります。

飼い主様に時間と金銭の余裕があれば、1週間に一度目ヤニの洗浄をしたいと願っていますが、難しいようです。

このトリミングをした日は4月中旬です。

つまり既に1か月は経過しているので、チャッピー君は目ヤニで塞がれた日々を過ごしています。

あのドロドロとした目ヤニが止まる目薬が開発される事を願うばかりです。