プードルの無麻酔歯石除去(東京足立区トリミングサロン)
本日のお客様はプードルのももちゃんです。
性別 女の子
年齢 3歳
ももちゃんが初めて無麻酔歯石除去の施術を予約してくれた時は、まだ2歳でした。
勿論歯石の量は少量でした。
マイ歯ブラシも持参してくださいました。
飼い主様の意識が高いと感じます。
今回は7か月ぶりの無麻酔歯石除去の施術でした。
施術時間は15分で終了しました。
ももちゃんは、初めての時から保定者はいらず一人で施術出来るワンコでした。
ももちゃんの飼い主様のように、犬に対して意識の高い方は、おそらく医療関係にも意識が高いと思われます。
何か異変を感じるのも速い事でしょう。
犬を初めて飼う方には2パターンがあります。
① 乾いたスポンジが水を吸収するように、勉強して知識を増やす方。
② 犬を買ったお店の方の言う事や友人の言う事を鵜吞みにして疑問を持たない方。
②の場合、犬だから仕方ないと思いがちです。
特に老犬になると、老犬だから仕方ないで済ませてしまう方が多いです。
どうか、犬としてみないで家族の一員としてみましょう。
歯石の場合、人間だったら歯医者さんでスケーリングしますよね。
痛みがあれば治療しますよね。
言葉を持たない動物の場合、飼い主が常にアンテナを張って異変に気付くようにしましょう。
犬には、約40本の歯があると言われてます。
食事やガムなどに使う歯は限られます。
特に前歯は、殆ど使いません。
自然と前歯は弱くなり抜けやすい歯となります。
子犬時代から前歯の歯磨きで歯ブラシを馴らして行きましょう。
子犬用歯ブラシはパピーハウスでも、動物病院でも販売しています。
人間用の歯ブラシは硬めなので、是非動物用を使いましょう!