イタグレのシャンプー(東京板橋区トリミングサロン)
本日のお客様はイタグレのベッロ君です。
性別 男の子
年齢 8歳7か月
ベッロ君は、昨日の記事のカーロ君の同居犬です。
ベッロ君は若年性白内障で目が殆ど見えません。
初めてパピーハウスに来店した時は、ベッロ君だけ無麻酔歯石除去の施術をプラスで依頼されました。
しかし目が見えない恐怖心もあり、初回から抵抗が大きく噛まれました(-_-;)
でも、ずっと噛むわけではないのでスタッフに保定をしてもらいながら何とか施術しています。
途中失明のワンコは新しい場所に行くのは、とても不安だと思います。
ましてや、生まれて初めて口の中をいじられるのは怖いと思います。
ベッロ君のように目が見えないワンコもパピーハウスには来店しています。
馴れるまでは、声掛けをして落ち着いてもらいます。
1年以上ビクビクだったワンコも、今では懐いてくれてます。
でも、そのワンコは無麻酔歯石除去の施術はしていません。
多少怖がっても無麻酔歯石除去の施術をするか、或いは自宅の歯磨きだけで無理強いはしないか。
あくまでも飼い主様の判断です。
一番いいのは、目が見えてる時から歯磨きや無麻酔歯石除去の施術を経験させることです。
どうしても歯磨きを嫌がり、飼い主様が根負けする事が多いのですが、歯ブラシの代わりに歯磨きガーゼを使うのもありだと思います。
若い時から硬いガムや、歯磨きガムを食べさせるのも大事な習慣です。
出来ないから諦めるのではなく、出来る事を探してみませんか?
パピーハウスは、ご相談お待ちしています。
因みに次回の来店時は、カーロ君も無麻酔歯石除去の施術を依頼されてます!