シニアダックスの無麻酔歯石除去(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はダックスのまるちゃんです。
性別 女の子
年齢 12歳
まるちゃんは今から5年前に現在の飼い主様の所にやって来ました。
詳しい事情は伺っていませんが、前の飼い主様から引き取ったと思われます。
無麻酔歯石除去は年に2回ほどの来店ですが、今回は大量に歯石が付いていたため1回では取り切れなく、本日が2回目となりました。
1年前の無麻酔歯石除去から、たくさんの歯石が付いた原因はシニアになったからだと推測します。
この記事で何度も書いておりますが、若い時は歯石があまり付かなかったワンコがシニアになると驚くほど歯石が付くので次の来店を早めていただくよう飼い主様にお願いしています。
飼い主様に、よく聞かれる質問で
「次は、いつ来たらいいですか?」
それは、飼い主様が常にワンコのお口の中を見ていると判ります。
たま~に見たら、驚くほど歯石が付いていて、慌てて予約をされる飼い主様が多いです。
歯磨きをさせてくれないワンコも多いと思いますが、ガムを与える時等にお口の中を覗きましょう。
欠伸をした時なども、お口チェックのチャンスですよ。
まるちゃんは、以前はお口の中をすぐに見せてくれたそうですが、最近は嫌がるようになったそうです。
シニアになるとワンコは頑固になる子が多いです。
以前出来たことが、出来なくなる場合があります。
無麻酔歯石除去も同じです。
以前は施術に無抵抗だったワンコが噛みつくようになる事も多々あります。
その時は、申し訳ありませんが中止させていただきます。
勿論料金はいただきません。
あくまでもワンコファーストで無理強いはいたしません。