ポメラニアンの無麻酔歯石除去とトリミング(東京豊島区トリミングサロン)
本日のお客様はポメラニアンのハル君です。
性別 男の子
年齢 11歳9か月
ハル君は昨日の記事のポポちゃんの同居犬です。
ハル君はシニア犬なのでポポちゃんより歯石の付く量は多いです。
毎回30分ふるに施術します。
しかしポポちゃんと違い噛んで来ることはありません(笑)
しかし、ポポちゃんのように仰向けにして施術は出来ないので保定者は必須です(笑)
今回は30分の施術時間では歯の表側しか取れませんでした。
次回は歯の裏側を取りたいと考えています。
しかし自宅で歯磨きをしないワンコは、残念ながら2~3か月後の来店になると又元通り歯石が付いてます(-_-;)
そうすると、どうしても見た目重視になるので歯の表面から施術を始めます。
ハル君のように歯石が付きやすいシニアワンコの飼い主様は、一度歯石を全て取り覗く事をお勧めします。
一度来店してから1週間以内に無麻酔歯石除去の施術に来店されれば、おそらく歯石を全て取り切れるかと思います。
ここで一度リセットすれば次回の来店時は歯石量が、ぐっと減ると思います。
因みにハル君は2~3か月に一度、トリミングと無麻酔歯石除去の施術に来店してます。
それでも写真のように歯石が付いてきます。
ハル君のトリミングスタイル
全身をはハサミ仕上げで丸くカットする。
飼い主様は、年配の方なのでブラッシングも無理そうです。
なのでお腹周りや、お尻周り等汚れやすい部分は、短くしてます。
見た目は長めでも、毛玉が出来やすい箇所だけ短くすると次回の来店時に毛玉が少なく済みます。