プードルの無麻酔歯石除去(東京板橋区トリミングサロン)
本日のお客様はプードルのむぎちゃんです。
性別 女の子
年齢 4歳
むぎちゃんは、昨日の記事のココアちゃんの同居犬です。
むぎちゃんの歯のお手入れも飼い主様が優秀でした。
しかし残念ながら歯石は少なかったですが、下の歯の黄ばみが沢山付いてました。
黄ばみが付くワンコと付かないワンコがいますが原因は不明です。
下の歯は上の臼歯が重なる箇所なのでワンコ自身が口を開けたままでいてくれないと、スケーリングが出来ません。
こういう時は、我々人間がお口の中に指を入れてお口を開けたままにします。
しかし殆どのワンコは、指を入れられる事に抵抗します。
指自体を入れさせてくれないワンコもいます。
でも、むぎちゃんはお口を開けてくれます\(^o^)/
そして施術中、閉じません\(^o^)/
本当に有難いワンコです
結果、黄ばみはスケラーで取り切れました。
おそらく子犬時代から、飼い主様の歯磨きに馴れているのでしょう。
お口の中に、何か異物を入れられることに抵抗感や恐怖心が無いのだと思います。
心より飼い主様の、今までの歯磨きに感謝します(__)
しかし、そんなむぎちゃんも先輩犬のココアちゃんも保定者は必要でした(笑)
出来たら逃げたいらしいです(笑)
でも、保定されたら諦めがつくワンコ達です。
これも全て飼い主様のリーダーシップだと思います。
ワンコは群れのリーダーに従う動物です。
飼い主が毅然とした態度でいれば、ワンコは安心して従うものです。
こんな飼い主様が増えますように
そうすると、トリマーは物凄く有難いです