最後のトリミングプードル(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はプードルのレイノアちゃんです。
この記事は1月末です。
実はレイノアちゃんは、2月11日に亡くなりました。
享年15歳5か月でした。
実は昨年末から、少し体調を崩していました。
飼い主様は、頻繁に動物病院へ通われていました。
食欲も落ちていました。
下痢や嘔吐もあるようです。
年末のトリミングの時、体重が210g減っていて心配でした。
この記事の時は、又体重が290g減っていて、初めて2キロ台になっていました。
最後のトリミングスタイル
身体は8ミリのバリカンで刈る。
四足は手早くハサミ仕上げ。
尻尾は3ミリのバリカンで刈りボンボンを作る。
テディベア
マイクロバブル
トリートメント
所要時間は1時間15分でした。
まさか、この後入院して帰宅後家族全員に見守られ天国へ旅立ったとは、言葉がありません。
原因は腎臓疾患だったそうです。
おそらく急性だったのでしょう。
我が家の亡くなったワイヤーダックスのヴィヴィアンも腎臓でした。
あっという間に急性に変わり天国へ旅立ちました。
腎臓は慢性だったら治療しながら生きられます。
しかし急性だと、死しかありません。
最後の最後までパピーハウスに通ってくださった飼い主様に心から感謝申し上げます。
レイノアちゃんとは、13年のお付きあいでした。
ペットホテルも度々利用していただきました。
宿泊中は、常にフリー状態で預かりました。
夜帰宅する時だけ、ハウスに入ってもらいました。
日中は常に私のPCの隣のベンチで寝ていました。
私がトリミング中は、PCの椅子で偉そうに座ってました。
今でも、その光景が目に焼き付いております。
沢山のトリミングサロンやペットホテルの中からパピーハウスを選んでくれてありがとう。
今は安らかに天国で過ごしてください。
そして、未だに立ち直れないママを見守っていてね。
最後に飼い主様から「レイノアを綺麗な姿で送れた事に感謝してます。」と言われました。
こちらこそ、最後までありがとうございました。