3月21日 最後のトリミングプードル(東京北区トリミングサロン)

2022/03/21

最後のトリミングプードル(東京北区トリミングサロン)

本日のお客様はプードルのレイノアちゃんです。

この記事は1月末です。

実はレイノアちゃんは、2月11日に亡くなりました。

享年15歳5か月でした。

実は昨年末から、少し体調を崩していました。

飼い主様は、頻繁に動物病院へ通われていました。

食欲も落ちていました。

下痢や嘔吐もあるようです。

年末のトリミングの時、体重が210g減っていて心配でした。

この記事の時は、又体重が290g減っていて、初めて2キロ台になっていました。

最後のトリミングスタイル

身体は8ミリのバリカンで刈る。

四足は手早くハサミ仕上げ。

尻尾は3ミリのバリカンで刈りボンボンを作る。

テディベア

マイクロバブル

トリートメント

所要時間は1時間15分でした。

まさか、この後入院して帰宅後家族全員に見守られ天国へ旅立ったとは、言葉がありません。

原因は腎臓疾患だったそうです。

おそらく急性だったのでしょう。

我が家の亡くなったワイヤーダックスのヴィヴィアンも腎臓でした。

あっという間に急性に変わり天国へ旅立ちました。

腎臓は慢性だったら治療しながら生きられます。

しかし急性だと、死しかありません。

最後の最後までパピーハウスに通ってくださった飼い主様に心から感謝申し上げます。

レイノアちゃんとは、13年のお付きあいでした。

ペットホテルも度々利用していただきました。

宿泊中は、常にフリー状態で預かりました。

夜帰宅する時だけ、ハウスに入ってもらいました。

日中は常に私のPCの隣のベンチで寝ていました。

私がトリミング中は、PCの椅子で偉そうに座ってました。

今でも、その光景が目に焼き付いております。

沢山のトリミングサロンやペットホテルの中からパピーハウスを選んでくれてありがとう。

今は安らかに天国で過ごしてください。

そして、未だに立ち直れないママを見守っていてね。

最後に飼い主様から「レイノアを綺麗な姿で送れた事に感謝してます。」と言われました。

こちらこそ、最後までありがとうございました。