遠方からのプードルのトリミング(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様はプードルのヘレンちゃんです。
性別 女の子
年齢 5か月
ヘレンちゃんは、昨日の記事のアラン君の同居犬です。
つまり横浜から、わざわざお兄ちゃん犬の無麻酔歯石除去のお供に来たのです。
そのついでにトリミングです(-_-;)
心から感謝です!
まだ子犬なので、歯は真っ白です(笑)
ヘレンちゃんのトリミングスタイル
身体は8ミリのバリカンで刈る。
四足はブーツカット。
尻尾は筒状にカットする。
耳は短くカットする。
顔はハサミでマスタッシュカットにする。
トリミングで気が付いた事が一つありました。
耳が非常に汚れていました。
ブリーダー宅では、多頭数のワンコがいるので、耳の感染が多いのです。
早めに治療すれば完治します。
飼い主様には、帰宅したら早めに動物病院で治療してもらうようお願いしました。
子犬の耳の汚れは非常に多い事例です。
販売元のペットショップや、ブリーダーさんが子犬を渡す時に、耳汚れの事を一言伝えていただくと有難いです。
飼い主様は、殆どの方が動物に関して素人です。
耳の中なんて見たりしません。
ワクチン接種に行っても、飼い主様から耳を診てほしいとお願いしなければ獣医師も見ません。
初期治療を早めにすれば、すぐに治る事例です。
もしこの記事を読んでから、子犬探しをする方は耳汚れを聞いてみましょう。
これは販売者を責めるのでは、ありません。
素人の飼い主様に正しい知識を教えてあげてほしいのです。
お気に入りのワンコが決まったら、耳汚れなんて気にせずお求めください。
正しい知識さえあれば、すぐに良くなりますよ!
そして子犬が来てからが、本当の勉強が始まります。
子育て頑張ってください。
そして楽しんでください。
お近くでしたら、是非パピーハウスに足を運んでくださいませ