シニアダックスの無麻酔歯石除去&トリミング(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様は、ダックスのルーク君です。
性別 男の子
年齢 11歳11か月
ルーク君は、2年半前に椎間板ヘルニアを発症して手術をしました。
その後、痛いリハビリを頑張りました。
そんな時でも無麻酔歯石除去の施術は定期的に依頼されました。
一時は筋肉が落ちて、体重が1キロ以上減りました。
リハビリが進む中、酸素カプセルにも入り現在の体重は元通りになりました。
つまり筋肉が戻った証拠です👏
無麻酔歯石除去は、4~5か月間隔で施術しています。
シニアになったので歯石の付くスピードは速くなっていますが、今の所この間隔で大丈夫そうです。
ルーク君のトリミングスタイル
シャンプーコース
マイクロバブル
酸素カプセル(パスポート会員)
ルーク君は、自宅では歯磨きはしていません。
しかし、硬いガムを噛んでいるので比較的歯石の付く量は少な目です。
グラグラの歯も1本もありません。
無麻酔歯石除去の施術も、保定は必要ありません。
来月で12歳になるルーク君ですが、定期的な無麻酔歯石除去の施術で、シニアにしては常に歯は綺麗です。
口臭もありません。
因みにダックスは、何故か歯が弱い犬種です。
歯石も付きやすいです。
ルーク君のように、若い時から硬いガムを噛ませ、出来たら定期的に無麻酔歯石除去の施術をする事を、お勧めします。
沢山のダックスの無麻酔歯石除去をしてきましたが、シニアになってから初めて無麻酔歯石除去の施術をするワンコは、歯がグラグラで歯茎の色も悪くなっています。
手遅れにならないよう、歯のお手入れしましょう!!