心臓疾患のあるシニアチワワのトリミング(東京足立区トリミングサロン)
本日のお客様は、チワワの桃太郎君です。
性別 男の子
年齢 14歳3か月
桃太郎君は、チワワ特有の心臓疾患を患っていますが、獣医師からはトリミングの許可を得ています。
しかし、心臓に負担がかからないようトリミング時間は短時間で仕上げてます。
そして桃太郎君は、ご家庭の都合でパピーハウスまで連れて来れないので車送迎をしています。
現在は新規の送迎はしておりません。
片道約20分かかります。
トリミングが終わったら、速攻で送っております。
桃太郎君のトリミングスタイル
身体は8ミリのバリカンで刈る。
尻尾の毛は残す。
肛門周りは短くカットする。
桃太郎君には、先輩チワワの虎磨呂君がいましたが、昨年16歳5か月で天国へ旅立ちました。
虎磨呂君も重度の心臓疾患でした。
しかし、桃太郎君は、虎磨呂君が亡くなってから徐々に体重が増加して、ふっくらしてきました。
飼い主様曰く、愛情を独り占め出来てるからかもと伺いました。
多頭飼いの場合、仲の良かったワンコが亡くなると残されたワンコも元気が無くなる場合と、今回のように反対に元気が出たり、甘えが多くなる場合があります。
後者の方が、飼い主的には安堵しますね。
多頭飼いしている飼い主様は、是非全員の性格を把握して常に注意を払ってください。
動物のストレスは人間同様、病気に繋がります。
アクティブなワンコとインドアでのんびりしたいワンコもおります。
全て一律に考えずに、寄り添ってくださいませ。