ケアンテリアのトリミング(東京文京区トリミングサロン)
本日のお客様は、ケアンテリアのでんじろう君です。
性別 男の子
年齢 11歳6か月
でんじろう君は、1年前からのお付き合いです。
以前記事にも書きましたが、子犬時代からのご近所のトリミングサロンから断られてパピーハウスにやって来ました。
お顔のトリミングが大嫌い(;^ω^)
初回の時は、スタッフが噛まれました(-_-;)
それから1年経過して、紆余曲折をお互い乗り越えて現在に至ります。
シャンプー中は口輪必須ですが、器用に前足でとります(-_-;)
なので一人が口輪を抑え、一人がシャンプー(笑)
最近は、むやみやたらに噛まなくなりました(´▽`) ホッ
勿論油断大敵ですが(笑)
1年経つと、でんじろう君も少し心を開いてくれるようです。
でんじろう君のトリミングスタイル
シャンプーコースの場合は、お顔のカットだけします。
カットコースの場合は、身体を5ミリのバリカンで刈る。
耳先は、バリカンが危険なのですきバサミで形通りにカットする。
お顔のカットは、噛まれる危険が大きいので口輪をしたまま口輪の外に毛を出してカットします(笑)
なので不揃いです(;^ω^)
トリミングが終わったら、必ずご褒美のワンコケーキをあげてます。
半分私から食べさせて、残りは自宅で飼い主様に食べさせてもらうようにしています。
因みに、でんじろう君は遠方からタクシーで来店です。
そして二人係なので、必ずスタッフの出勤日に合わせていただいてます。
本当にこちらの都合に合わせていただき感謝申し上げます。
一番良いのは、ご近所のトリミングサロンで引き受けてくれることが望ましいのですが、難しいようです。
1頭に付き、トリマーが二人必要になると利益的な事や、万が一スタッフが噛まれたりする危険も回避したいのだと思います。
勿論パピーハウスも同じ立場ですが、他店が引き受けてくれない限りお受けいたします。
でんじろう君の笑顔が、これからも増える事を願います。