持病のあるチワワの最後のペットホテル(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様は、チワワのチコちゃんです。
性別 女の子
年齢 15歳8か月
この記事は8月下旬です。
チコちゃんは、今年の9月3日に天国へ旅立ちました。
チコちゃんとは、同居犬のキャバリアのルーク君と共に、約11年のお付き合いでした。
晩年、腎臓病を患ってましたがとても元気でした。
自宅では、一度発作で倒れた事があったそうですが、パピーハウスでは一度もありませんでした。
8月には、ご家庭の事情で9泊のペットホテルを過ごしましたが、毎日お散歩も行って、持参のフードも完食していました。
とても芯の強いワンコで、リーダーシップのある女の子でした。
トイレも完璧でした。
トリミングも、毎回やりやすく助かるワンコでした。
チコちゃんの吠える声を聴いた事がありませんでした。
食も、決まったフードしか食べず、オヤツも食べ慣れない物は食べませんでした。
病気になってから、動物病院で処方食が出されたそうですが、一切食べなかったそうです。
飼い主様は、無理な治療はしないと決めていたそうです。
チコちゃんが、食べたい物を食べさせたいとおっしゃってました。
そのお陰で、苦しむ事も無く余命宣告より長く楽しく生き抜いたそうです。
体重も、ここ数年変化なく過ごしていました。
下痢もしませんでした。
飼い主様から、伺ったところ亡くなる朝に同居犬のルークがチコちゃんの異変を飼い主様に知らせたそうです。
穏やかに眠るように天国へ旅立ったそうです。
チコちゃんの前の飼い主様は、今のママのお姑さんでした。
お姑さん亡き後、今のママのお家で幸せに過ごせました。
今頃、天国でお姑さんと再会している事でしょう。
11年間、チコちゃん(人''▽`)ありがとう☆
これからは、後輩犬のルーク君の事、見守っていてくださいね