長毛猫のカット(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様は、長毛日本猫のちゃお君です。
性別 男の子
年齢 18歳2か月
この記事は8月中旬です。
ちゃお君は、今年の5月に初めて来店でした。
飼い主様の希望で、爪切りと体のカットのみです。
ちゃお君は、高齢なので体の負担を考えて短時間で済ませるためにシャンプーはご自宅で済ませたそうです。
5月の時は全身3ミリのバリカンで刈りました。
今回は全身2ミリのバリカンで刈り、尻尾は1ミリのバリカンで刈りライオン尻尾にしました。
腹バリと肛門周りは1ミリのバリカンで広く刈り込みです。
毎回、飼い主様が付き添ってくださいます。
猫ちゃんは、飼い主様が側にいると安心します。
我々トリマーも有難いです!
因みに、ちゃお君は少しだけ怒るのでエリザベスカラーをさせていただきます。
怒るのは、本の少しですが、やはり自己を防ぐためにカラーは必要です。
時間的には約1時間で終了でした。
このように、シニア猫でカットだけでもパピーハウスはお受けいたします。
しかし仕上がりは、シャンプー抜きだと綺麗には仕上がりませんのご了承くださいませ(__)
ちゃお君が、来年も元気であればおそらく夏前に1度カットのご予約があるようです。
ちゃお君が何故高齢なのにカットするのか?
それは、毛繕いが激しく毛玉を吐く回数が多いからだそうです。
シニア猫が毎日毛玉を吐くと、体力の消耗になり腎臓などの負担が大きくなります。
長毛猫はブラッシングだけでは、どうしても毛を飲み込んでしまします。
気になる飼い主様は、一度動物病院で相談してみましょう!