11月7日 長毛猫のカット(東京北区トリミングサロン)

2022/11/07

長毛猫のカット(東京北区トリミングサロン)

本日のお客様は、長毛日本猫のちゃお君です。

性別 男の子

年齢 18歳2か月

この記事は8月中旬です。

ちゃお君は、今年の5月に初めて来店でした。

飼い主様の希望で、爪切りと体のカットのみです。

ちゃお君は、高齢なので体の負担を考えて短時間で済ませるためにシャンプーはご自宅で済ませたそうです。

5月の時は全身3ミリのバリカンで刈りました。

今回は全身2ミリのバリカンで刈り、尻尾は1ミリのバリカンで刈りライオン尻尾にしました。

腹バリと肛門周りは1ミリのバリカンで広く刈り込みです。

毎回、飼い主様が付き添ってくださいます。

猫ちゃんは、飼い主様が側にいると安心します。

我々トリマーも有難いです!

因みに、ちゃお君は少しだけ怒るのでエリザベスカラーをさせていただきます。

怒るのは、本の少しですが、やはり自己を防ぐためにカラーは必要です。

時間的には約1時間で終了でした。

このように、シニア猫でカットだけでもパピーハウスはお受けいたします。

しかし仕上がりは、シャンプー抜きだと綺麗には仕上がりませんのご了承くださいませ(__)

ちゃお君が、来年も元気であればおそらく夏前に1度カットのご予約があるようです。

ちゃお君が何故高齢なのにカットするのか?

それは、毛繕いが激しく毛玉を吐く回数が多いからだそうです。

シニア猫が毎日毛玉を吐くと、体力の消耗になり腎臓などの負担が大きくなります。

長毛猫はブラッシングだけでは、どうしても毛を飲み込んでしまします。

気になる飼い主様は、一度動物病院で相談してみましょう!