1月7日 遠方からのシニアパピヨンのマイクロバブル(東京北区トリミングサロン)

2023/01/07

遠方からのシニアパピヨンのマイクロバブル(東京北区トリミングサロン)

本日のお客様は、パピヨンのハニーちゃんです。

性別 女の子

年齢 16歳7か月

この記事は、昨年の10月下旬です。

 

ハニーちゃんとは、子犬の時からのお付き合いです。

毎回、お車や電車などで来店してくださいます。

おそらく1時間はかかる距離だと思われます。

飼い主様のご用事と合わせてのご来店ですが、ご近所のトリミングサロンがあるのに、パピーハウスへ必ず来てくださる事に、深く感謝申し上げます。

ハニーちゃんは、子犬の時から手足やお股を舐めるワンコでした。

その為、当時居た先輩パピヨンのクマ君と共に、毎回マイクロバブルに入ってました。

汚れは、さほど多くは無かった気がします。

ヒートも毎回無出血だったので避妊はせずに暮らしていました。

しかしシニアになると、マイクロバブルの汚れも増えてきました。

原因はわかりません。

わかった事は、一昨年体調を崩し子宮蓄膿症だと判明したそうです。

飼い主様は、シニアなので手術ではなく、服薬治療にしたそうです。

その頃から、薄かった被毛が少し増え、手足やお股を舐めなくなり茶色になっていた毛が本来の白になりました\(^o^)/

ところが、今回のマイクロバブルまで8か月来店がありませんでした。

嫌な予感がしました。

しかし8か月ぶりに来店したハニーちゃんは、16歳とは思えない元気なワンコになって来店してくれました。

被毛もますます増えて毛玉が出来てました(笑)

実は、子宮蓄膿症が悪化して手術をしていたそうです(;^ω^)

すっかり元気になったので、シャンプーに来店してくれたそうです(´▽`) ホッ

 

避妊手術をしていない飼い主様へ

ワンコのヒートが無出血では、ありませんか?

陰部を舐めていませんか?

被毛が薄くありませんか?

気になる事があったら、是非動物病院で定期的に子宮の検査を受けて下さいね。

ハニーちゃんは、運よく元気になりましたが、亡くなるワンコもいます。

飼い主様の日頃のチェックがワンコの命を救いますよ。

因みに我が家のワンコ達は、避妊はせずに天国へ旅立ちました。

でも、年に一度の健康診断は欠かしませんでした。