シニアプードルのマイクロバブル(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様は、プードルのプー君です。
性別 男の子
年齢 15歳5か月
この記事は、11月上旬です。
プー君は、数年前から膵臓が悪くなり、今は糖尿病も併発しています。
後ろ足は、既に曲がらなくなり、取り合えず立てるけど自宅では、ほぼ寝たきりです。
現在は、プー君の体調を見ながらトリミングのご予約が入ります。
飼い主様の献身的介護で、体重も激減することなく維持出来てます。
プー君のトリミングスタイル
身体と四足は、5ミリのバリカンで刈る。
顔はハサミで短くカットする。
足裏はハサミで切る。
尻尾は1ミリのバリカンで並ぞりにしてボンボンを作る。
クラウンは丸く低く作る。
耳は形通りに短くカットする。
歯磨き
マイクロバブル
プー君は、元々毛量が多くウエーブが強いワンコです。
なので寝たきり状態のせいで、特に体の毛が固まりフェルト状になってしまいます。
5ミリのバリカンが全然入っていきません。
プー君を寝かせた状態にしてブラッシングしながら毛玉を解きます。
ドライヤーも寝かせたままで乾かします。
この時、膀胱を圧迫しないよう気を付けて乾かしますが、時々本人の意思とは別に、オシッコが出てしまいます。
なので、オシッコが出る想定でバスタオルを敷きオシッコがいつ出てもいいように何枚もタオルを用意して乾かしております。
昨年は、比較的プー君の体調が落ち着いていましたが、あれから2か月以上経ちますがトリミングのご予約がありません。
スタッフ一同プー君に又。逢える事を切に願ってます。