キンカローのトリミング(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様は、キンカローのにゃん爵君です。
性別 男の子
年齢 3歳
この記事は昨年の11月中旬です。
パピーハウスでキンカローのトリミングは、初めてでした。
最近は、珍しい猫ちゃん達が増えてきました。
以前は、チンチラ等がポピュラーでしたね。
そして、性格も穏やかな猫ちゃんが増えてきました。
トリマーとしては、有難いです。
にゃん爵君が、初めて来店したのは1年半前でした。
おそらく飼い主様がお引越しされてパピーハウスを見つけられたのでしょう。
初めての時は毛玉が多かったです。
ブラッシングが不慣れだったと思います。
今回で3回目のトリミングでしたが、既に毛玉はありません。
是非、飼い主様はこのままブラッシングの継続をお願いいたします。
毛玉が出来て困るのは、猫ちゃん自身です。
にゃん爵君のトリミングスタイル
シャンプーコース(耳掃除、爪切り含む)
お尻カット(バリカンを広めにかけて、ハサミで周りをカットする。)
尻尾がスタッドテイル(油症)なので、尻尾だけクレンジングシャンプーで下洗いする。
このスタッドテイルを放置すると、最悪尻尾が腐る猫ちゃんがいます。
スタッドテイルは、殆ど未去勢のオスに見られますが、稀に去勢済みでも、なる猫はいます。
自分の猫がスタッドテイルかどうか、一度チェックしてください。
自分で判断できない時は、ワクチンなどで動物病院へ行った時に獣医師に診てもらってください。
スタッドテイルと言われた場合、自宅で蒸しタオルで尻尾の付け根から優しく拭いてください。
長毛の猫の場合は、動物病院で尻尾をライオン尻尾にカットしてもらうと、蒸しタオル効果が上がりますよ。