元保護犬の無麻酔歯石除去(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様は、プードルのココちゃんです。
性別 女の子
年齢 6歳5か月
この記事は、昨年の12月上旬です。
ココちゃんは、昨年の2月に譲渡されたワンコだそうです。
生年月日が判っているので、ブリーダー放棄のワンコなのでしょうか?
体重は2キロくらいの小さいプードルです。
生まれて初めての無麻酔歯石除去でしたが、とても協力的でした。
一応、保定はしましたが、おそらく次回は一人で出来るワンコだと思います。
歯石の量は、やはり多く飼い主様の了解を得て、10分延長して施術しました。
もしブリーダーの繫殖犬だとしたら、ドッグフードはふやかして食べていたはずです。
その方が量がまして、安く済むのです。
6年間硬いフードを食べていないと、食べかすが沢山付いて、すぐに歯石へと移行します。
ココちゃんも、おそらく歯石が付きやすい体質になっているかもしれません。
飼い主様には、食後のガムとしてデンティスリーガムを購入していただきました。
あれから2か月以上経ちましたので、既にデンティスリーガムは食べ終わってると思います。
飼い主様は、違うガムを与えてくれてる事を願います。
因みに、自宅で出来る歯磨き対策として
歯磨き 歯ブラシ、或いは歯磨きガーゼ
食後のお水 器は大きめが良い(飲み終わった後には、食べかすが浮いてます)
歯茎が弱ってる場合、指にお塩を付けて、歯茎マッサージ
歯磨きの後に、ご褒美の硬いガムを食べさせる。
通常のオヤツには、ボーロやビスケットは禁止(食べかすが付きやすい)
これだけ守れば、かなり歯垢が付きにくくなります。
是非、お試しくださいませ。