2月10日 元保護犬の無麻酔歯石除去(東京北区トリミングサロン)

2023/02/10

元保護犬の無麻酔歯石除去(東京北区トリミングサロン)

本日のお客様は、プードルのココちゃんです。

性別 女の子

年齢 6歳5か月

この記事は、昨年の12月上旬です。

ココちゃんは、昨年の2月に譲渡されたワンコだそうです。

生年月日が判っているので、ブリーダー放棄のワンコなのでしょうか?

体重は2キロくらいの小さいプードルです。

生まれて初めての無麻酔歯石除去でしたが、とても協力的でした。

一応、保定はしましたが、おそらく次回は一人で出来るワンコだと思います。

歯石の量は、やはり多く飼い主様の了解を得て、10分延長して施術しました。

もしブリーダーの繫殖犬だとしたら、ドッグフードはふやかして食べていたはずです。

その方が量がまして、安く済むのです。

6年間硬いフードを食べていないと、食べかすが沢山付いて、すぐに歯石へと移行します。

ココちゃんも、おそらく歯石が付きやすい体質になっているかもしれません。

飼い主様には、食後のガムとしてデンティスリーガムを購入していただきました。

あれから2か月以上経ちましたので、既にデンティスリーガムは食べ終わってると思います。

飼い主様は、違うガムを与えてくれてる事を願います。

 

因みに、自宅で出来る歯磨き対策として

歯磨き 歯ブラシ、或いは歯磨きガーゼ

食後のお水 器は大きめが良い(飲み終わった後には、食べかすが浮いてます)

歯茎が弱ってる場合、指にお塩を付けて、歯茎マッサージ

歯磨きの後に、ご褒美の硬いガムを食べさせる。

通常のオヤツには、ボーロやビスケットは禁止(食べかすが付きやすい)

これだけ守れば、かなり歯垢が付きにくくなります。

是非、お試しくださいませ。