スコティッシュロングのトリミング(東京板橋区トリミングサロン)
本日のお客様は、スコティッシュロングのトラ君です。
性別 男の子
年齢 9歳9か月
この記事は、昨年12月下旬です。
トラ君は、年に2回ほどトリミングに来店してくれます。
スコティッシュフォールドのロングなので毛玉が出来やすいタイプです。
飼い主様が、日頃ブラッシングをしてくれているのですが、残念ながら毎回毛玉が出来てます(;^_^A
原因は、トリミングの間隔が空き過ぎる事。
トラ君が怒る事(笑)
毛玉が出来ている箇所は、大体胸からお腹にかけてあります。
内股や、お尻周り、首回りも毛玉が出来やすい箇所ですが、飼い主様が努力されているので、ありません👏
トラ君は、毛玉を取る時に、怒ります(;^_^A
勿論スタッフと二人係での作業です。
噛まれないようにエリザベスカラーは必須です(;^_^A
トラ君のトリミングスタイル
全身3ミリのバリカンで刈る。
お腹は1ミリのバリカンで刈る。
しかし四足は、かなり怒るので、丁寧には出来ません。
一応、飼い主様には了承をいただいてます。
猫のトリミングの原則は、「怪我をさせない事」
これが一番大切です。
猫は、外に出る動物ではないので(室内飼いが原則)、カットは見栄えより清潔さが重要です。
そして短時間で仕上げる事。
長くかかれば、猫も怒りだします。
仕上がりが多少不揃いの店がありますが、飼い主様にはご理解をお願いいたします。
完璧に綺麗なカットをご希望の場合は、動物病院で鎮静をかけてトリミングする事をお勧めします。