グレートピレニーズのシャンプー(東京文京区トリミングサロン)
本日のお客様は、グレートピレニーズのももぞう君です。
性別 男の子
年齢 1歳2か月
この記事は、3月上旬です。
ももぞう君は、今まで動物病院内のトリミングサロンに通っていました。
しかし体重が50キロ近くになり、シンクに入るとキチキチになりシャンプー出来なくなりお断りされたそうです。
おそらくシンクが中型犬サイズなのでしょう。
そこで車で通える範囲のトリミングサロンを検索したそうですが、全て断られたそうです。
最後にパピーハウスにたどり着かれました。
パピーハウスでは、一番大きいワンコはニューファンの50キロの子をシャンプーしているので、お引き受けしました。
飼い主様曰く、ビビリさんだそうです。
パピーハウスでは、ニューファン、スタンダードプードル、ゴールデンレトリバー、ボルゾイが来店しています。
今までのワンコは、皆シンクに入る事に協力的で前足さえシンクにかけてくれれば、我々トリマーがお尻を持って全身をシンクに入れます。
ところが、ももぞう君は本当にビビリでした(;^_^A
シンク拒否でした(-_-;)
50キロのワンコが嫌がったら、絶対シャンプーは出来ません(;^_^A
そこでお断りしようか悩みましたが、飼い主様が「ずっと抑えるから、やってほしい!」とご依頼され何とかシンクに入れてもらいました。
ももぞう君は、終始飼い主のパパさんに抱き着き(笑)、激しく動くと水道のカランが持ち上がり💦壊れそうになりながら、何とか無事にシャンプーが出来ました(´▽`) ホッ
しかしパパさんは、全身ずぶ濡れ&毛だらけでした💦
久しぶりのシャンプーだったので、ドライヤーで舞う毛が尋常では無い量でした💦
これほど、ビビる大型犬は初めてでした。
おそらく、何処のトリミングサロンでもビビる事でしょう。
そして次回の予約時に、飼い主様から「自宅でシャンプーします。」と伝言がありました。
たった一度のご縁でしたが、ももぞう君を綺麗にすることが出来てよかったです。
いつか、ももぞう君が落ち着きが出て他店のトリミングサロンでシャンプーが出来る日が来ることを祈っております。