チワワの無麻酔歯石除去(東京豊島区トリミングサロン)
本日のお客様は、チワワのケロ君です。
性別 男の子
年齢 3歳
この記事は、7月下旬です。
ケロ君は、生まれて初めての無麻酔歯石除去でした。
3歳と言う若さのケロ君ですが、歯石はそこそこ付いてました。
因みにケロ君は、保定無しで出来るワンコでした\(^o^)/
飼い主様は、帰る時に歯磨きチューブとお勧めの歯ブラシを購入されました。
お勧めの歯ブラシは、この夏新発売の「オーラバイオブラシ短毛」です。
一般的な人の子供用歯ブラシの5倍約4200本の毛を備え、羽のように柔らかい0.07mm毛が密集しているので、ペットのお口に優しい歯ブラシです。
特にチワワのようにお口の小さなワンコや、お口を開けにくいワンコにお勧めです。
勿論猫ちゃんにもOKですよ。
ワンコの歯ブラシを、人間の子供用を使う飼い主様が多いですが、ワンコには硬すぎます。
是非柔らかい歯ブラシを使いましょう!
ケロ君のように、一度歯石を取った後は是非是非歯磨きをして下さい。
特に麻酔をかけて動物病院で歯石除去をした場合、目に見えない細かい傷が付いているので歯磨きをしないとあっという間に歯石が付いてしまいます。
無麻酔歯石除去の場合は、スケラーと鉗子しか使わないので動物病院のように真っ白にはなりませんが、傷は殆ど付きません。
歯周ポケットも施術しませんので、痛みもありません。
しかし30分の施術時間内では取り切れない歯石が残ります。
残った歯石に又歯石が付着します。
歯磨きをしていれば、歯垢が取れるので歯石が付くスピードが遅くなります。
飼い主様の愛情と努力で、ご自分のワンコの歯の清潔を保ってくださいませ。