ハイシニアシェルティ&ミニピンのペットホテル(東京北区トリミングサロン)
本日のお客様は、シェルティのジョン君&ミニピンのバズ君です。
性別 男の子
年齢 14歳~15歳
この記事は、7月下旬です。
ジョン君とバズ君は数年前から、ご近所のトリミング学校でトリミングをしてもらっています。
お散歩で時々ご挨拶はしていました。
しかし昨年の7月に突然ペットホテルの依頼を受けました。
彼らも、生きてきた犬生で生まれて初めてのペットホテルでした。
預かる私も試行錯誤でした。
通常は、シニアワンコは気心の知れたトリミングサロンに預かってもらうか、或いは掛かりつけの動物病院にお願いするのが一番良い選択かと思います。
しかし、ジョン君&バズ君はトリミング学校なのでペットホテルはやっていません。
そして掛かりつけの動物病院は入院以外は受け付けていません。
このようなハイシニアワンコ2頭をお預かりするのは、非常に心配です。
昨年よりも、もっと高齢になっている2頭に、預かる私はドキドキでした。
朝来て、万が一の事があったらと、不安でした。
今回は、ジョン君が下痢気味でお薬持参。
バズ君はお尻周りが化膿しているため、塗り薬持参。
飼い主様は、ご高齢のため2頭のお世話はしているのですが、多少不確かな点がありました。
やはりジョン君は、ハウスで大下痢だったので帰る前に、ざっとですが汚れた箇所をシャワーしました。
そして帰る日は、お腹も治り、化膿している箇所も落ち着きました。
何とか元気に無事に帰せた事に安堵しました。
パピーハウスには、トリミング学校に通っているワンコ達が、ペットホテルだけに来てくれます。
それはそれで有難い事ですが、ジョン君、バズ君のようにハイシニアワンコのペットホテルも学校で出来ないものでしょうか?
若いワンコなら、不慣れなパピーハウスでもすぐ慣れてくれるので心配はありません。
しかしこのようなハイシニアワンコは、慣れたスタッフの方が是非面倒を見て下さると飼い主様も安心すると思います。
学校に通う生徒さん達も、ハイシニアワンコのお世話は将来の役に立つと思います。
皆様は、どう思いますか?